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【実体験】クレジットカードの使えないベトナムで便利だった海外用デビットカードを解説

本記事では、ベトナム旅行で重宝する海外用デビットカードについて実体験をもとに詳しく解説します。

はじめに、ベトナムはほぼ100%現金社会

ハノイやホーチミンなどの都会でもクレジットカードは普及しておらず、クレジットカードも持っていても使うことができません。

ベトナム旅行では、現金を持っていることが必須になります。




ベトナムで現金を手にする方法には以下の3つの方法があります。

  • 両替
  • キャッシング
  • 海外用デビットカード


どの方法がいいんだろう?
安全でお得な方法がいいなぁ!



結論、ベトナムの通貨「 ベトナムドン 」を現金で使うには、海外用デビットカードがおすすめです。

1ヶ月ベトナムを旅した実体験をもとに詳しく解説していきますね。


目次

【はじめてのベトナム旅行】両替・キャッシング・デビットカードの中で、デビットカードをおすすめするたった一つの理由

冒頭でお伝えしたように、ベトナムの通貨「 ベトナムドン 」を現金で手にするには3つの方法があります。


  • 両替
  • キャッシング
  • 海外用デビットカード




結論、おすすめは海外用デビットカードです。


ベトナムはスリが多い国として知られています。

実体験では、1ヶ月のベトナム旅でそのような場面に遭遇することはありませんでしたし、過度に心配する必要は全くありません。

とはいえ、より心地よく安全に旅行することを最優先にすると多額のベトナムドンや両替前の日本円を持ち歩くのはおすすめしません。

万が一があっても簡単にカードを止めることができ、必要な分だけその都度引き出すことができるキャッシングや海外用デビットカードがおすすめです。




正直、キャッシングでもデビットカードでもお好みの方で構わないのですが、ベトナムでは海外用デビットカードの方が安全面で大きなメリットがあります。

キャッシングでは万が一に不正利用されてしまった場合、カード会社に相談することで後々戻ってくるかとは思いますが、結構メンタルがやられます。

その点において、海外用デビットカードは大きなメリットがありますよ。

海外用デビットカードの使い方
  • 必要な分だけ海外用デビットカードに日本円をチャージする
  • オンラインで即時希望額を日本円からベトナムドンに両替する
  • 必要な分だけATMでベトナムドンを引き出す


海外用デビットカードの良いところは、上記の流れのようにベトナムドンに両替する前の日本円も、好きなときに必要な分だけインターネットバンキングで海外用デビットカードにチャージすることができます。



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海外用デビットカードに旅行の資金を全て入れておくことなく、好きなタイミングで必要な分だけ入金できますよ!




必要な時に必要な分だけオンラインで日本円からベトナムドンに両替できるのはもちろん、両替前の日本円も好きな時に好きな分だけインターネットバンキングでチャージすることができます。



海外用デビットカードにこまめに入金することができ、お金の出入りを完全に自分でコントロールできるので大きな安心感がありますよ。





【ベトナム旅行で重宝する海外用デビットカード】Wiseデビットカード

実際に1ヶ月のベトナム旅行で使用してみて、おすすめする海外用デビットカードはWiseデビットカードです。

Wiseデビットカードを発行しているWise社は、” 多額の手数料がかかっていた海外送金を誰でも気軽に安くできるようにしよう ” という理念の基に始まった安い手数料で海外送金することに特化した会社です。

特にワーキングホリデーや留学生、海外在住者に長年愛されている会社ですよ。

そのため、安全面はもちろん、日本円からベトナムドンへの両替レートも良く、ATMで実際に現金を引き出す際のATM利用手数料も格安です。

個人的には、ベトナム、タイ、スペインなど様々な国で重宝している1枚です。

ベトナムから東南アジア周遊や世界一周の冒険を始めるバックパッカーの方も多いと思います。

54通貨に対応しているので、もちろんベトナム以外の国でも使える1枚ですよ。


【Wiseデビットカードのイイトコロ】ATM利用手数料がどこよりも安い

実際にWiseデビットカードを使ってベトナムのATMから現金を引き出す際には、2種類の手数料が同時に発生します。

現金引き出しにかかる手数料
  • ベトナムの銀行会社が定めるATM利用手数料
  • 日本のカード会社が定めるATM利用手数料



ベトナムの銀行会社が定めるATM利用手数料は、ベトナムのATMを利用するときにベトナムの銀行会社が定めた利用手数料がかかります。

日本のコンビニのATMを利用するとATM利用手数料がかかりますよね。それと同じ仕組みですよ。

こちらは、自分の持っている海外用デビットカードのブランド関係なく一律で発生します。



日本のカード会社が定めるATM利用手数料はカード会社によって異なり、Wiseデビットカードの場合は以下の通りです。

WiseのATM利用手数料

1ヶ月あたり月2回、日本円で3万円相当まで手数料無料。

毎月3回目以降の出金には都度70円の手数料。

3万円以降は引き出す額金額の1.75%の手数料。


Wiseデビットカードは、英語で海外用デビットカードと検索すると一番最初に出てくるほど、世界中で愛用者の多い信頼されているデビットカードです。


知名度の高い海外用デビットカードには、

  • 世界ブランドのRevolut
  • 日本のSony Bank WALLET

がありますが、その手数料を比較してみるとWiseデビットカードの手数料の安さがよくわかります。


スクロールできます
手数用無料サービス無料分以降
Wiseデビットカード3万円相当まで1.75%
Revolut2万5千円相当まで2%
Sony Bank WALLETなし1.79%

手数用無料サービスがあり、3万円相当以降も最も安く現金を引き出すことができますよ。



ATMはAgribankを探そう!Wiseカードとの組み合わせでATM手数料が格安に

先ほど少しご紹介しましたが、ベトナムの銀行会社が定めるATM利用手数料はカードブランドによっては左右されませんが、ATMの銀行会社によって異なります。

例えるなら、UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行とどの銀行のATMも使えますが、UFJ銀行のATMだと500円、みずほ銀行のATMだと300円、りそな銀行のATMだと100円といったイメージ。

銀行によって定められている手数料が違います。



ベトナム一般的なATM利用手数用は55.000ドン〜 ( 約275円 )ほど。

しかし、Agribankという会社のATMだけ格段にATM利用手数用が安く、通常の半額以下の22.000ドン ( 約110円 )です。

ベトナムで現金を引き出す時には、Wiseデビットカードを使い、AgribankのATMを使うと最もお得に現金を引き出すことができますよ。

AgribankのATMはベトナム全国にありますので、ぜひ探してみてくださいね。

AgribankのATMについて以下の記事で詳しく解説しております。参考にしてみてくださいね。





上乗せコスト隠れた手数料ナシ!両替する時に明確にレートがわかる

Wiseデビットカードは日本円からベトナムドンに両替するときも明確に為替レートがわかります。

日本円から外貨に両替するときは、両替所でもどの海外用デビットカードでも手数料がかかりますが、ベトナムドンに両替するときの手数料も格安で明確に料金が表示されているのも安心できますよ。

上乗せコストや隠れた手数料がないので、毎回ベトナムドンに両替するときに日本円がいくらのベトナムドンとして受け取ることができるのかはっきりわかります。


【実体験】ベトナムでWiseカードを使って良かったと感じること

ベトナムでWiseカードがあって良かったと感じる大きな点は、安心感です。

ベトナムはスリが多い国として知られ、多額の現金を手元に置いておくのには少々不安を感じてしまいがち。

その点、必要な分だけ必要な分だけこまめに引き出すことができるので、防犯面で大きな安心感を感じながら1ヶ月間ベトナムを周遊することができました。

海外旅行するなら、思いっきり楽しみたいところ。

その土台となる安心感を得られるのはとても大きなメリットですよ。

Wiseデビットカードは手数料も安いので、手数料を気にせずいつでも好きな時に気軽に使えるのは安心感を後押ししてくれるポイントです。



Wiseデビットカードの概要

カードの種類デビットカード
取り扱い外貨の種類54通貨
発行手数料1200円
年会費無料
カード更新料無料
申し込みから届くまでの期間約2週間

カード発行手数料が1,200円かかりますが、その価値は十分にあると感じます。

カード更新や年会費は無料なので、初回のカード発行手数料以外は一切費用はかかりませんよ。


実際に1ヶ月間、Wiseデビットカードを使ってベトナムを旅してみて、手数料の安さや使い勝手はもちろん、安心して楽しく旅することができました。

カード決算ができないベトナムでは、現金の持ち歩きが必須。

「 ベトナムで安心して現金を引き出しながら楽しく旅行がしたい!」

Wiseデビットカードはそんな方におすすめできる最高のツールです。

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。






Wiseデビットカードの安全性についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。





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