チェンマイからラオスへ陸路での行き方・ビザラン方法
本記事では、タイ北部の街チェンマイからラオス国境付近にある町チェンコーンを経由し、ラオスのフアイサーイへの陸路での行き方とビザランの方法を詳しく解説します。
多くのバックパッカーやノマドが沈没する町チェンマイ。
のどかで穏やかな空気に魅せられチェンマイ滞在中にビザランをしたい方も多いのではないでしょうか。
本記事では、タイのチェンマイから最も近く、簡単にタイからラオスへ陸路で入国できる、タイのチェンコーンからラオスのフアイサーイへの陸路での行き方を、2023年2月20日にビザランした実体験をもとに詳しく解説します。
・チェンマイやタイ北部滞在中にビザランをしたい!
・チェンマイやタイ北部からラオスへ陸路で入国したい!
そんな方はぜひ参考にしてみてくださいね。
チェンマイからチェンコーン経由でのラオス陸路入国・ビザラン方法の概要
チェンマイからラオスへの陸路入国またはビザランするには、まずチェンマイより北に位置する街チェンライへ行きます。
ラオスへ陸路で入国できる、タイ・ラオス国境はチェンコーンChiang Khongという町に位置しています。
タイ・ラオス国境はチェンコーン中心地から離れた場所 ( 約10km、トゥクトゥクで約15分の距離 ) にありますが、チェンライからラオス国境のイミグレまで直通のローカルバスが運行しているため、簡単にラオス国境まで行くことができますよ。
チェンライからラオス国境行きのローカルバスが出ています。
ローカルバスで約2時間。120バーツ( 約480円 )。
ラオス北部のメコン川沿いの町フアイサーイへと入国。
ラオスにはビザなし入国可能。ワクチン証明書不要。手荷物検査もなし。
以下、ビザラン目的でラオスに入国しタイへ戻る方のみ
タイへ入国。ワクチン証明書不要。手荷物検査もなし。
国境はチェンコーンという町に位置しています。
イミグレに待機しているトゥクトゥクで、チェンライ行きのバス乗り場があるチェンコーン中心地へ。
ローカルバスで約2時間。70バーツ( 約280円 )。
最終便は15時。
チェンマイからラオスへの陸路入国、ビザラン方法の大まかな流れは上記のとおりです。
本記事では、詳しく解説していきますので、ご安心くださいね。
- ・パスポート
- ・現金
-
チェンライからラオス入国までの費用
145バーツ ( 約580円 )
ビザランする方の費用
チェンライ→ラオス入国→チェンライ295バーツ( 約1180円 )
チェンライからラオスへ陸路で入国するまでは約580円、ビザランする方も約1180円でできてしまいます。
チェンマイからチェンライへのバスは約776円ほど。
全てあわせてもとても安く行けるので、特にバックパッカーに人気の陸路入国、ビザラン方法です。
・ワクチン証明書不要
・ラオス入国ビザ不要 ( ビザなしで14泊15日以内の滞在可 )
ラオスへの入国、またビザランしてタイに戻ってくる際も、ワクチン証明書は不要です。
ラオス入国、タイ入国時、どちらも手荷物検査もありませんでした。
- チェンライからラオス入国まで
-
約2時間10分
- チェンライからビザランし、チェンライに戻るまで
-
約4時間35分
所要時間は、道路状態やイミグレへ行く人の人数により変わってきますので、あくまで目安と考えていただけると安心です。
( 本記事の内容は2023年2月現在の情報です。)
タイ北部チェンコーンからラオスのフアイサーイへ陸路で入国できる国境
タイのチェンコーンChiang Khongからラオスのフアイサーイhouay-xaiへ入国するには、フアイサイ友好橋Fourth Thai–Lao Friendship Bridgeから陸路の入国が可能です。
タイとラオスの国境を陸路で越えることができるフアイサイ友好橋は、チェンコーンの中心地から約10km、トゥクトゥクで約15分の距離にあります。
フアイサイ友好橋までは、
- チェンコーンの中心地からトゥクトゥクで移動する
- チェンライ発のフアイサイ友好橋行きのローカルバスに乗る
以上の2つの行き方があります。
本記事では、チェンライ発のフアイサイ友好橋行きのローカルバスに乗って国境を越える方法を実体験をもとに詳しく解説しますね。
日本人のラオスへの入国にはビザは不要です。
ビザなしで14泊15日以内のラオス滞在が許可されています。
【チェンライ発】タイとラオスの国境「フアイサイ友好橋」行きの直通ローカルバスの概要
タイからラオスへ陸路で入国できるフアイサイ友好橋へは、チェンライのチェンライバスターミナル1Chiang rai bus terminal 1から直通のローカルバスに乗って行くことができます。
チェンマイからチェンライのバスでの行き方を詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。
チェンライバスターミナルには、いかにも東南アジア感満載のボロボロのローカルバスがずらりと並んでいます。
クーラーはなく、走行中もドアを開けっぱなしの旅好きの心くすぐるバス。
ラオスの国境行きのバスも、このボロボロバスの中の一つです。
チェンライバスターミナル1には、タイからラオスへ陸路で入国できる国境のある町チェンコーン行きの他、複数のローカルバスが停車しています。
国境行きのバスの前には、「 タイ・ラオス国境行き 」と英語で書かれたプレートがあるので簡単にどのバスか見分けることができますよ。
【チェンライ発】タイとラオスの国境「フアイサイ友好橋」行きの直通ローカルバスの運行時間
チェンライ発のタイ・ラオス国境行きのバスの時刻表は、あるのかないのか、正直なところわかりません。
何時間起きに運行しているの?
朝7時半から1時間おきに運行してるよ!
とのことだったので、9時半のバスめがけて9時にバスターミナルに到着すると、
あっさりと、
次の便は10時半だよ〜
と言われました。笑
時間は結構適当なようなので、時間に制限がある方はなるべく早めに行っておくと安心ですよ。
とはいえ、始発と最終便の時間は決まっています。
始発 | 最終便 |
---|---|
7:30 | 16:30 |
タイ・ラオス国境には2度行きましたが、一度は始発の7時30分のバスに乗りました。
始発はしっかりと7時半に出発しましたよ。
チェンライからタイ・ラオス国境フアイサイ友好橋への行き方
先ほどからご紹介しているチェンライ発タイ・ラオス国境行きのローカルバスは、本来チェンコーン中心地行きのローカルバスです。
タイからラオスへ陸路で入国できる国境、フアイサイ友好橋もチェンコーンに位置していますが中心地から10kmほど離れた場所にあります。
チェンライからチェンコーン中心地へのローカルバスの基本料金は70バーツ ( 約280円 )。
そこに追加料金50バーツ ( 約200円 ) で、タイ・ラオス国境へと立ち寄ってくれます。
チェンコーン中心地行きのバスですが、乗客の中に国境へ行きたい人がいたら追加料金を払い、中心地へと行く前に国境へと立ち寄るシステム。
ローカルバスのチケットはなく、勝手にバスに乗り込み座ります。バスが発車すると係の方が料金を徴収しに回ってきますので、その際に支払います。
その時、日本人の自分を含む外国人には必ず、
国境いくの?
と聞いてくれましたよ。
一応、
「 国境へ行く人数が5人以上の場合は国境へ立ち寄ります。」
というシステムですが、ラオスへ陸路で入国するこのルートは世界中のバックパッカーに人気なため、人は集まると思います。
2回国境へ行った実体験では、2回とも乗客の8割以上が国境行きのバックパッカーでした。
可能性はかなり低いとは思いますが、万が一国境へ寄れなかった場合は、多めにお金を払うか、チェンコーン中心地まで行きトゥクトゥクで国境まで行くことができます。
チェンライからラオスへ陸路でビザランした際の費用
チェンライからローカルバスに乗って国境へ。そしてラオスへ入国し、またチェンライへと戻る、いわゆるビザランにかかった費用は295バーツ( 約1180円 ) でした。
必ず現金が必要なので、用意しておきましょう。
内訳も一緒にご紹介しておきますね。
チェンライからラオスのビザラン費用
区間 | 移動手段 | 料金(タイバーツ) | 料金(日本円) | 所要時間 |
---|---|---|---|---|
チェンライ→国境 | ローカルバス | 120バーツ (70+50バーツ) | 約480円 | 約2時間 |
タイ出国→ラオス入国 | シャトルバス | 20バーツ | 約80円 | 約10分 |
ラオス出国→タイ入国 | シャトルバス | 25バーツ | 約100円 | 約10分 |
国境→チェンコーン中心地 | トゥクトゥク | 60バーツ | 約240円 | 約15分 |
チェンコーン中心地→チェンライ | ローカルバス | 70バーツ | 約280円 | 約2時間 |
合計 | 295バーツ | 約1180円 | 約4時間35分 |
チェンコーン中心地からチェンライ行きのローカルバスの最終は15時ぴったり
ビザラン目的で国境へ行く方は、国境からチェンライへ戻る直通のバスはありません。
国境から乗合ソンテウでチェンコーン中心地へ行き、チェンコーン中心地から行きと同じローカルバスでチェンライへ戻ります。
チェンコーン中心地からチェンライへの最終バスは15時ぴったりです。
チェンライから日帰りでビザランしたい方は時間に注意が必要です。
実体験では、チェンライ10時30分発に乗って、無事に日帰りでビザランし当日中にチェンライへ戻ることができましたよ。
とはいえ、チェンコーン中心地に着いたのは14時30分と最終便の30分前だったため、時間に余裕を感じたい方は始発のローカルバスを検討するのもおすすめです。
ローカルバス乗り場のMap
チェンライからローカルバスでラオスへ陸路入国してみた【ビザラン体験談】
実際に2023年2月20日、チェンライ発のローカルバスに乗り、タイからラオスへ陸路で入国した際の体験談をご紹介します。
「タイ北部からラオスへビザランしたい方」
「東南アジアを周遊しているタイ北部からラオスへ陸路で入国したいバックパッカーの方」
の参考になれば嬉しいです!
チェンライからローカルバスでチェンコーンのタイ・ラオス国境へ
時刻は朝9時。タイとラオスの国境行きのローカルバスが発車するチェンライバスターミナル1へ。
ビザランするという目的はあるものの、東南アジア感満載のバスや国境越えする体験にどんな1日になるのかと胸が高鳴ります。
朝7時半から1時間おきに運行しているよ!
と前日に聞いたので、9時半発のバスに乗ろうと思っていましたが次のバスは10時半とのこと。
時間に関しては結構適当です
荷物はバスの車体の上に詰め込まれます。
これまた適当なので、壊れ物は手元に置いておくのが安心ですよ。
出発1時間半前とあって、車内はまだガラガラ。
チェンライからタイ・ラオスの国境へは約2時間だそう。ローカル感満載のバスなので、なるべく好きな席に座りたいと早々に席を確保してのんびり本を読んだりして過ごします。
出発時刻に近づくにつれて車内は次第に賑わってきます。
結局出発する頃には、席に座れない人も出てきて折りたたみの小さなパイプ椅子に座る人も。
2時間ほど乗ることになるので、窓側が好きなど希望があれば、早めに席を確保しておくとより快適なバスの旅を楽しめますよ。
バスの前後にあるドアは走行中もずっと開きっぱなし。
決して心地よい作りの椅子ではありませんが、舗装された平坦な道を走り続けるので大きく揺れることもありません。
車窓からの眺めを楽しみながら、いつの間にか眠っていたほどです。
【タイ・ラオス国境フアイサイ友好橋へ到着】タイ出国手続き
チェンライを出発してから2時間20分。
ローカルバスはタイのイミグレーションへと到着です。
ガランとしただだっ広い施設で必要最低限以外は何もありません。
タイ出国審査所へと進みます。
今日は10人以上の人がここでローカルバスを降りましたが、10分もしない内に出国スタンプをもらいましたよ。
タイの出国審査が終わって出口へと進むと、右手にオレンジ色のカウンターが見えてきます。
タイを出国してから、ラオスの入国審査のある場所まではシャトルバスでのみ行くことができます。
徒歩や自転車などシャトルバス以外の手段は許可されていません。
このオレンジ色のカウンターでシャトルバスのチケットを購入します。
シャトルバスの料金は20バーツ ( 約80円 ) 。
以下の日時の場合は5バーツ ( 約20円 ) の追加料金がかかります。
- 平日
-
- 午前8時以前
- 12〜13時
- 16時30分以降
- 土日祝日
-
- 終日
シャトルバスの始発は7:30、最終便は18:00です。
繰り返しになりますが、タイ出国からラオス入国間の移動はシャトルバス以外の移動方法は不可能なため、時間に注意が必要です。
ラオス入国後、ラオスの他の都市に移動する方はルアンパバーン等へのバスの案内がタイを出国した場所にありました。
詳しいことは聞いていないので詳細な情報はお伝えできませんが、上記の写真が参考になれば嬉しいです。
タイ出国からラオス入国審査所へシャトルバスで移動
タイを出国すると、椅子が並べられた場所の目の前にラオス入国審査所への大型のシャトルバスが止まっています。
出国してから10分も待たない内にバスは出発しました。
チェンライからのローカルバスの到着時刻に合わせているのかもしれませんね。
先ほど購入したシャトルバスのチケットを見せて、バスへと乗り込みます。
シャトルバスの車内は、先ほどまで乗っていたローカルバスとは変わって清潔で綺麗な大型バス。
ラオスの入国審査所までは約10分の距離です。
バスの車内からは、タイとラオスの国境であるメコン川が。
橋の両側には赤・白・青の3色で彩られたタイの旗が風に吹かれながらはためいているのが見えます。
それが橋のちょうど真ん中で、ラオスの真ん中に白丸が描かれた旗へと変わります。
なんてことない橋の真ん中で国が変わるのは陸路ならではの面白さ!
ラオス入国
ラオスの入国審査所へ到着です。
こちらもタイの審査所とほとんど変わらず必要最低限のガランとした空間。
ただしトイレがあるのがとても嬉しいポイントです。ちなみにタイの出入国審査所にもトイレがありますよ。
小さな売店も。こちらも必要最低限の品揃えでスナック類が売っています。
チェンライを出発してから食事と呼べるものは売っていないので、お腹を満たしてから出発するのがおすすめですよ。
ラオスのイミグレーション付近に置いてある入国カードを記入して、入国審査へと進みます。
欧米諸国の方のラオス入国にはビザが必要なため、多くのバックパッカーはビザカウンターへと進んでいきますが、日本人はビザ不要なため出国カードだけ記入してイミグレーションへと進みます。
入国審査は驚くほど簡単で、私の場合は一言も質問されませんでした。
持ち物検査やセキュリティーチェックも一切なく、したことといえば入国カードに記入しパスポートを見せただけ。
とても簡単なラオス入国です。
ラオスへ入国しました!
と言っても何もないです。笑
これからラオスの旅を始める方、またはビザラン目的だけどラオス観光もしたい方は、ここから各方面へと移動します。
ラオス出国
私のようにただビザランだけを目的にする方は、ここでのんびりするもよし。
とても小さいですが、売店があり飲み物やスナック類が売っています。
私はチェンコーンからの最終バスが15時とあって、時間が気になったのでラオスでの滞在時間はわずか1分。
早々に、ラオスを出国することにしました。
ラオスの出入国のイミグレーションは、建物を背にして右手に入国ゲート、左手に出国ゲートがあります。
入国ゲートから出国ゲートまでは徒歩約30秒。
ラオス出国からタイ入国審査所へシャトルバスで移動
ラオス出国です。
タイ出国からラオス入国時と同様、ラオスを出国してからタイの入国審査所まではシャトルバスで移動します。
シャトルバスのチケットはラオスを出国してすぐに見えるチケットカウンターで購入できます。
シャトルバスの料金は25バーツ ( 約100円 ) 。
75バーツね
25バーツって書いてあるけど
…うん。25バーツね
なんてやりとりを楽しみつつ、シャトルバスのチケットを購入します。
「 次この場所に来ることがあればそのままラオスを旅するのも良いなぁ。」
などと思いながら、シャトルバスを待つこと15分。
シャトルバスでタイの入国審査所へと移動します。
タイ入国
タイの入国審査所へと到着です。
タイを出国した時と同じ建物ですよ。
建物の左右に、出国ゲートと入国ゲートがあります。
イミグレーションの近くに置いてある入国カードを記入します。
タイ入国時もとてもあっさりしていて、明らかにビザランだとわかるスタンプが並んでいましたが、何も質問されませんでしたよ。
荷物検査やセキュリティーチェックも一切なく、イミグレーションもガラガラだったのでわずか5分ほどでタイに入国できました。
これで、ノービザでタイに再入国でき、滞在許可日数も最大日数もらえ、無事にビザラン完了です。
タイ・ラオス国境フアイサイ友好橋からチェンコーン中心地へ
チェンライから国境へ来るときはローカルバスが国境に立ち寄り下ろしてくれましたが、帰りは国境からチェンコーン中心地へ行く手段しかありません。
タイに入国するとすぐに乗合ソンテウが待機していて、乗合ソンテウのチケットカウンターがあります。
乗合ソンテウのチケットは60バーツ ( 約240円 ) 。
料金は一律な感じがありましたが、私の他に2人乗客がいたため、乗車人数によっては料金が変わる可能性もあります。
とはいえ、国境からチェンコーン中心地へは約10km、徒歩以外は移動手段がないので乗合ソンテウ一択です。
私が乗り込むと乗合ソンテウはすぐに発車しました。
国境からチェンコーン中心地へは約15分。
乗り合わせた人にいただいたみかんを食べながら、のどかな景色を眺めているとあっという間にチェンコーン中心地へ到着です。
チェンライへ行きたいというと、乗合ソンテウはチェンライ行きのバスが止まっている場所で下ろしてくれました。
チェンコーン発チェンライ行ローカルバス乗り場
チェンコーン中心地からチェンライへ【ローカルバス】
チェンコーン中心地からチェンライ行きの最終バスは15時ぴったり。
時刻は14時30分に到着し、あと30分あるので、万が一取られても良い荷物で座席を確保してチェンコーンの町を散策してみることに。
チェンコーンからチェンライ行きの最終バスはほとんどの乗客が地元の人でした。
交通手段としてとても役立っているようで、出発時間になると椅子に座れない人もいたので席を確保しておくと快適ですよ。
チェンコーン中心地からチェンライ行きのローカルバスの料金は70バーツ ( 約280円 ) です。
行きと同様、勝手に乗り込み座ります。出発後に料金を集めにくるのでその時に支払うシステムですよ。
チェンコーンは人通りの少ない目抜き通りが一本あるだけの、とてものどかな町。
どこか心落ち着くような田舎ならではの空気に、チェンコーンで一泊するのもよかったかな、などという思いが込み上げてきます。
ローカルバス乗り場の周辺には、数は多くありませんがさっとコーヒーを買えるカフェもありましたよ。
バス乗り場から目抜き通りを挟んだ反対側にはセブンイレブンもあります。
チェンライを発ってから何も食べていなかったため、セブンイレブンで買ったパンを食べながらローカルバスへ。
ローカルバスのドライバーと乗客の間で一悶着あって、帰りは3時間ほどかかりましたが無事にチェンライへ到着です。
1日の中で、他の国に行き、またタイへ戻る、国境沿いののどかな町を訪れローカルバスに揺られる、とても楽しい体験ができた一日でした。
タイ北部からの陸路でのラオス入国はチェンコーンの国境で可能
タイ北部からラオスへ陸路で入国できる、タイのチェンコーンからラオスのフアイサーイへのルート。
東南アジアを周遊しているバックパッカーの方はもちろん、チェンマイをはじめとしたタイ北部からのビザランルートとしてもおすすめです。
陸路で国境を越えるロマンはまだ見ぬ土地への期待と次のステージに行くような楽しさが満載!
東南アジア感溢れるローカルバスに乗ってタイからラオスへの陸路への旅を楽しんでみてくださいね。
コメント
コメント一覧 (4件)
大変参考になりました ありがとうございました
6月にチェンライ経由でソローボートに乗ってルアンパバーン行きを計画中です。
チェンライ発のバスの情報がコロナ前のもがばかりで困っていました。
できれば7時にはバスに乗りたかったですが、0730発に乗ればギリギリその日にスローボートにのれそうですね。
PAPAさま
コメントありがとうございます。
参考にしていただけたようで何よりです!
ルアンパバーン行き楽しみですね^^
昨日無事に貴ブログのおかげでビザランすることが出来ました(^^) 写真も沢山ありとても見やすく他のブログや動画等もありましたがこちらのサイトのみですんなりいけました♪タイ出国時係官からの質問に往復するだけと答えたら恐らくワイロ?50Bと言われ出国カウンターで金銭の授受って?と思いながらそんな事もあるみたいな話もありましたのでそこは素直に渡しました(^◇^;) バス内の混み様は苦行でしたが良い経験をしました。本当に有り難うございました♪
焼肉といったらホルモンさま
嬉しいご報告ありがとうございます!無事にビザランできて何よりです!
バスの車内は、私にとっても良い経験でした。
ビザランという目的はありましたが、車内がなんだかんだ楽しかったです笑